2016年 10月 の投稿一覧

新築住宅の資金計画について。

住宅ローンにおける金利には変動型と固定型があります。変動型は返済期間中に金利が上昇して返済額が増えるリスクがあります。固定型は金利が変動しないので、一定の返済額で計画通りに返済していくことができます。金利の上昇に備えた貯蓄がある人は金利が変動する住宅ローンも選ぶことができます。
住宅ローンの金利は変動型と固定型を組み合わせることができます。新築の家を購入した時に払う頭金が多ければ多いほど、少ないローンの金額で済むので返済の負担を減らすことができます。
退職金や年金制度が不透明なので、定年退職までに住宅ローンを完済できるような三重県で新築、注文住宅の資金計画を立てる必要があります。長い返済期間であっても、繰り上げ返済により返済期間を短縮することができます。
繰り上げ返済を行うのが早ければ早いほど、ローンの利息を軽減する効果が大きくなります。家の購入における資金計画は生活費や子供の教育費等を考慮しながら貯蓄や年収を基にして立てます。

建替える際の、業者選びは大切です。

少し前までなら、家は古くなったら取り壊して、新しく建替える考え方が一般的でしたが、最近はリフォームなどを行って、少しでも長く住み続ける考え方が広がっています。国も耐震性やバリアフリーなどのリフォームには、減税などの特別な措置を設定して、奨励しています。ですが、家のリフォームを行うと見かけは新しくなりますが、構造部分や機能部分などは大きな費用がかかりますので、いっそのこと新しく建替えてしまおうとする人が増えています。特に耐震性や耐火性などは、住む人の生命に関わってくる可能性があります。最近の住宅展示場のモデルハウスには、高い機能や安全性を備えた新築の住宅が紹介されており、多くの人で賑わっています。ハウスメーカーの独自のノウハウを活かした工法や技術で、様々な家づくりが提案されていますので、これから建替えを考えている人には、出来るだけ多くのモデルハウスを参考にして、自分に合った建替えを任せられる業者選びをすることが、大切なポイントになります。

安心の地盤で新築住宅を建てたい

2016年は熊本に続き、鳥取でも先日地震が起きました。二つとも震度6を観測した大きな地震ですが、余震も多いのが特徴です。
三重県伊賀市の工務店で新築住宅を建てるなら、地盤の強いところに建てたいと誰もが思うでしょう。その土地が田んぼや池や沼だと、地盤が弱いため出来れば避けたいものです。一度旧版地図などで確認すると良いでしょう。
仮に、自分達の希望の土地が見つかったとします。多くの人は、インターネットで調べたり、その場所に住んでいる人に話しを聞く事でしょう。その際「ここはしっかりしてる」と聞いても出来れば地盤調査をしたいものです。
どうしてもその土地に家を建てたいと思うほど、気に入った場所が見つかったのなら、なおさらです。
家を建てた後、地震が気になって調査をした結果、弱いと診断された時では、その後の金額が大きくなります。今後の生活も満足できそうな土地であれば、最初にしっかりと調査しておくと対処方法も変わってきます。最初に杭を打ち込んだり、地盤を改良する方法もあります。
土地購入は大変重要です、一度調査してからでも遅くはないでしょう。

新築住宅を建てる前の地盤調査について

新築の住宅を建てようと考えた時に、建物そのものばかりに注目しがちですが、まず第一に考えなければならないのは住居を建てようとしている土地の状態です。どんなに立派な家を建てても、地盤が弱いと地震や豪雨によって地面が緩み、せっかく建てた住居に亀裂が入ったり、傾いたり、最悪の場合は崩壊することも考えられます。 地盤調査の方法にはいくつかありますが、現代は「スェーデン式サウンディング方式」という鉄の棒の先にドリルのようなものを取り付けて地面に穴をあけて調査する方法が、機械の設置や操作が簡単でコストがかからないために一般的です。 新築の住宅を建てる場所が、調査の結果地盤改良が必要だと判断された場合は、地面を補強して家を建てられる状態にする必要があります。土地の状態に応じて改良工事が行われるため、費用もそれによって変わりますが、新築の住宅を建てる場合は建物や土地の費用だけでなく、土地の改良にかかる分も前もって用意しておく必要があります。 そして地盤調査や改良工事には技術と経験が大変重要なので、信頼のおける業者に依頼することが大切です。

住み心地のいい住宅を建築する工夫

住み心地のいい三重の住宅を建てるためには、建物内部の気温をどのようにコントロールするかが重要になります。冬温かく、夏涼しい住宅こそが住み心地のいい建物ということができます。そのためには、断熱をしっかりとした建物を建てることです。外からの熱の侵入を防ぐとともに、外へ熱が放出されるのを防げば、室内の温度は一定に保つことができます。真冬や真夏は室内と室外の温度差が大きいため、断熱がきちんとできていなければ、せっかく暖めた空気がすぐに冷たくなってしまったり、涼しくした空気が暖かくなってしまったりします。熱を遮るための工夫には色々ありますが、重要なことはきちんとした工法で行われているかどうかをチェックすることです。建物の構造部分に絡むものですから、建物が建ってしまってからではチェックが簡単にはできません。作業工程中にどのような形で施工されているか、きちんとチェックしておくことが適切な住宅にするためのポイントです。

耐震対策の出きている家は価値が高いです。

少し前までなら、新築の家はおしゃれな外観や使いやすい間取りなどが人気がありましたが、最近は家としての機能が十分に備わっている家が注目されています。具体的には、耐震工事や耐火性などの構造的な部分を充実させたり、バリアフリーや太陽光発電などの最新技術が備わっている家の評価が高いです。これは、家は古くなったら取り壊して新しく建て直すという考え方から、リフォームやリノベーションなどを行って長く住み続け事に、考え方が変わってきています。その為、国もリフォームなどに特別減税などの制度を設けて、壊さずに再利用する事をサポートしています。そんな中でも特に耐震性はとても大切な要素で、最近は大手の百貨店なども耐震性工事の為に営業を縮小してまでも、対応しています。特に耐震性は、有事の際には人の生命を守るぐらいに大切な要素です。新築の住宅を手掛ける際には、こだわりのデザインなどだけではなく、家は長く住むことを前提にした家づくりを行って欲しいです。

インテリア、専門家に任せてみては

三重県の新築住宅のインテリアをどうするか。何となく、漠然とした方向性みたいなものはあるけど、それを具体的なイメージにすることができない。インテリアショップを巡ってみたりするけれど、今一つピンと来ない。という人は多いと思います。デザイン性を無視して機能面だけを追求するのもひとつの方法ではありましが、せっかくの新築なら、多少はデザイン性を持たせたい。ならば、いっそのことインテリアの専門家に任せてみてもいいと思います。こちらの漠然としたインテリアに対する方向性を伝えて、それをCGや図面、施工例等で具体的な形で提示してもらう。場所としたものが具体的な形になれば、さらにそれを土台にデザインを詰めていくことができます。専門家に任せるメリットは単にデザイン的なものだけではありません。インテリアの材質や予算、実際の生活で予想されるメリット、デメリット等を多面的、総合的にコーディネートしてくれます。「インテリアは気になるけど、どうすればいいか分からない」という人は専門家に任せるのも手だと思われます。

北欧住宅には多数の魅力があります。

家には様々な様式があり、シンプルモダンや現代和風の日本的な家から、南欧タイプや北欧タイプの洋式の家などがあります。その中でも、様々な部分で人気なのが北欧住宅です。北欧住宅は、特徴的な外観や無垢のフローリングから、パイン材の部屋の扉や階段などの木の温かさを感じさせてくれるところが魅力です。ですが外観や内装だけでなく、高い気密性のある家づくりも評判です。高機能の二重サッシを使用して、夏は涼しく冬は暖かい家を手に入れることが可能です。最近は三重の工務店やハウスメーカーなども、独自の技術を開発して気密性の高い家づくりを提案しています。気密性の高い家は、燃料費を抑えることが出来ますので、省エネになり環境にも優しいです。それ以外にも北欧住宅は、家の耐久性も高く、長く住み続ける家にはぴったりだと言われています。特徴的なツーバイフォーの工法によるもので、家の歪を抑えてくれますので、50年程度の家の寿命があるので驚きです。新築の住宅を手掛ける時には、様々な要素を取り入れますが、やはり費用的にも上限がありますので、優先をつけるなら長く住める家づくりです。

新築で住宅を建てるなら平屋住宅はいかがですか。

新築で住宅を建てようとお考えの方に平屋住宅の魅力を知っていただきたいと思います。平屋住宅は夫婦二人の家族や子供の数が少ない家庭に人気なのはご存じですか。また、平屋住宅は階段がないので、体調が悪いときや怪我をして動きづらい時更には老後を考えた時、生活動線が短いので家事や日常生活が快適なのが魅力です。また新築で住宅を建てる際、建築面積が小さいので2階建て住宅より安く建てる事が出来ます。また高さが無い分、台風や地震の被害を受けにくい事とメンテナンス費用も安く出来るのは大きなメリットです。さらに、窓を開ければ家全体の空気の入れ換えが簡単に出来るのも魅力的です。また、ワンフロアの間取りは自然と家族の距離が短くなりコミュニケーションが取りやすくなるのが何よりのメリットではないでしょうか。間取りを工夫すればそれぞれのライフスタイルに合わせた快適な家作りができます。各住宅メーカーのホームページにも平屋住宅の間取りが紹介されていますので、参考にしてみてください。

二世帯住宅で気をつけたいこと

子どもが結婚しても、老化や介護などのことを考えると今後が心配、だけど義理の親子間でいさかいは起こしたくない、ということで二世帯住宅を新築しようと考えるケースも多いでしょう。ですが、これだけは気をつけたいことがあります。親世帯と子世帯が壁を隔て、別々の玄関で出入りして暮らしているのなら起こりうる話です。要するに、親世帯の住人が子世帯にズカズカ入り込むこと。いくら親子とはいえ、考え方は違うものですから、玄関を分けて暮らしている以上、ある程度は節度を守るべきです。これでは二世帯住宅ではなく親子同居になってしまいます。たしかに、親は子にいろんなことを教えたい気持ちも分からないではありません。ですが、それも度が過ぎると「余計なお世話」と言ってかえって逆に煙たがられます。同じ建屋でも、家は別々。その認識を持たないと、「二世帯住宅」が「同居住宅」になってしまい、せっかくの言葉の意味を成さなくなってしまいます。