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間取りを自由にしたいのなら注文住宅

やはり今でも、注文住宅が建売住宅に比べて人気がある理由はやっぱり、自分の好きなように間取りを決めることができるところでしょうね。

ハウスメーカー既存の住宅でも、今では「セミ注文住宅」とも言うべきぐらいに、オーナーの要望に応じてアレンジをおこなうことは可能なタイプもありますが、それでもやっぱり「間取り」に関しての変更は受け入れてもらえないことが多いですから。

たとえば具体的には、ハウスメーカー既存の住宅でも「廊下の一部に造作家具を作る」ですとか、「収納部分を取っ払う」といったような変更は可能だったりするのです。
しかし、ダイニングルームをリビングルームをつなげて、バスルームは1階から2階へ変更して?といったような間取りや設備の配置換えに関することは、まあ受け入れてもらい辛いですよね。
「それならば注文住宅はどうでしょうか?」と、提案されてしまう方向だと思いますので。そしてだからこそ、間取りを自分好みに作りたいのでしたら、やはりマイホームは三重県伊賀市の工務店で注文住宅を建てるのが良いでしょう。

新築で建てる土地は更地にこだわりすぎないこと

新築における土地探しは、なにも更地にこだわる必要はありません。なぜなら、今ならば中古住宅付きの土地という物件が数多く出回っているからです。

そうは言いましても「いや、新築でマイホームを建てたいから更地が絶対条件でしょ」という人もいるでしょう。しかし、中古住宅付きの土地の場合、持ち主が「家を取り壊すの面倒くさい」とかいう理由でそのまま売りに出していることも多いですからね。

ですから「いくらでもいいから買取って」の姿勢で売りに出している場合もあるのです。ですから、中古住宅を解体して更地にする費用を考えてみても、中古住宅付きで土地を買ってしまった方が随分とお得な金額になることも、実は結構多いのですよね。

しかも、中古住宅付きの土地が不動産屋さんの買取りではなく、持ち主からの委託販売形式だった場合ならば、なおのことお買い得な費用で売りに出されている場合がありますからね。これで不動産屋さんの買取りならば、結構な上乗せ分があり販売されていることもあるのですが。

ですから、新築マイホームを建てる際には「更地じゃないと」というこだわりを捨てて、中古住宅付きの土地も選択肢に入れると費用が節約できることとなるかも知れませんよ。

津波や洪水が気になりました

新築を建てようと考えて最初に始めたのが土地探しです。建売も同時に探していたのですが、とにかく場所に拘りました。一番最初に拘ったのは、山が近くにない事と海が近くにない事です。近年巨大地震がやってくるとずっと言われています。もし家を建てて地震で倒壊してしまったとしたら悲惨ですが、津波やがけ崩れが起きた時にはもっと悲惨です。家を購入すると言う事はその土地も購入すると言う事です。将来的には財産になっていく物なので、津波やがけ崩れで住めなくなるような場所はやめようと思いました。
夫の職場からあまり離れていない所で土地を探さねばならないのですが、海がすぐ近くにあります。なので各市町村の津波ハザードマップを頼りにしながら津波がくる恐れが低そうな場所を探し出し、土地を探し始めました。インターネットを使って土地を探すのですが、なかなか良さそうな土地が見つかりません。その地元にある不動産屋も何件か回って話を聞きました。何か月もかけて土地を探して、やっと良さそうな土地を見つけ今交渉中です。

いい家の条件「住宅ローン」

いい家を作るための条件の一つとして非常に重要なのが「住宅ローン」の問題です。
注文住宅を作るとすれば建売よりもお金がかかることが多く、こだわりを持った新築として設計するとなればやはりかなりの金額が必要になります。
もし数千万円などの費用をぽんと支払えるくらいの大金持ちであればここは気にしなくて良いのですが、現代日本ではそうした人は非常に少ない物です。
よって新築で注文住宅を建てるとすればやはり住宅ローンを借りる必要が出てくることが多いです。
では住宅ローンを考える上でどういった点に目をやればよいのかというと、最も注意しなくてはならないのは融資実行のタイミングです。
融資実行とは事前に契約した住宅ローンの条件でお金が手渡されることを示す用語であり、この融資実行が遅れると住宅の代金を支払うことが出来ずにトラブルが起きてしまうことがあります。
この住宅代金の支払いは残金決済と呼ばれる手続きなのですが、この残金決済のタイミングと融資実行のタイミングが揃うことが最低条件です。
次にチェックするポイントになるのは手数料や保証料の存在です。
まず手数料については住宅ローンの借り入れそのものの手続きのために金融機関に対して支払うもので、おおよそ定額タイプか定率タイプの二種類があります。
定額タイプの場合は3~10万円ほどが相場、定率タイプは融資額の1~2%であり、ほとんどの場合は定額タイプの方が安く上がります。
ただ定率タイプの場合は金利面での優遇措置が得られることが多いため、総合的に判断して決めるようにしてください。
保証料は万が一ローンの返済が出来なくなってしまった場合に備えての補償会社に支払う手数料で、これは保証会社によって仕組みが違うために何とも言えない部分があります。
ただこれも事前に決まった額を支払うタイプと、ローン金利に保証料分を乗せる定額タイプと定率タイプがありますから、ここも金融機関とよく相談して決めるようにしてください。
あとは30年など長期にわたる返済中にどういったサービスが得られるのかもチェックして、今後のライフプランを考えながら金融機関選びをするようにしましょう。

いい家の条件「不動産」

三重県で新築で注文住宅を建てる場合には、いい家を建てたいと思うものです。しかし、いい家とは何かを考えた特には、人それぞれにいろいろな理由が浮かぶものです。住み心地の良い家、外観が美しい家などです。しかし、その中でも忘れてはいけないのが、不動産価値の高い家という要素です。
不動産価値の高い家とは、その評価額が高いということに繋がります。実際には家や土地の評価額のことを指すことになりますが、これには異論を唱える人も多いでしょう。評価額が高くても住みにくい家も有れば、評価額が安くても住みやすい家も有るという意見です。不動産の価値というものは非常に流動的なものであるという印象を受ける人も多く、自分で良いと思った場所を選べばよいという人は多いものです。しかし新築の注文住宅を建てる上では、不動産価値がもつ様々な意味を理解した上で選ぶことも、いい家を建てる上では重要な要素となるものです。
不動産の評価額が高い理由にはいくつかありますが、一つは交通の便が良くアクセス性が高いという面があげられます。これは多くの人が会社に勤めている現代に於いては、会社に通勤しやすい、ということを示しています。そのため通勤時間が短くなり、自分で自由になる時間が増えることで、自分の家で快適に過ごすことができる時間が増えるということになるのです。せっかくの新築の注文住宅でも、家にいる時間が少ないのではあまり意味が有りません。
又、周囲の環境が良いということも不動産価値が高いということに繋がります。静かで快適に暮らせる場所は評価額が高いものです。騒音の問題などがある立地では、良い住宅を建てても快適な生活を送ることはできません。
このように不動産価値は単に土地の価格が高い安いというだけではなく、その環境の良さを反映している評価としての意味が有ります。その為、新築の注文住宅を建てる場合には、予算の許す限り不動産価値の高い場所を選んで建てることもいい家を建てる大切な条件であると言えるのです。