注文住宅で土地を選ぶには

三重で注文住宅をつくるために土地を選ぶにあたっては、まずは予算との相談をすることになります。予算とはいっても、土地と建物それぞれに費用がかかりますし、そのほかにも、所有権の登記を司法書士に依頼したり、不動産取得税などの税金を支払ったり、場合によっては土地を測量したり、隣接する地主と境界を確認するための立ち会いをしたりといった費用もかかるかもしれません。こうした費用をトータルして、それぞれに割り当てることができる予算を決めた上で、その予算のなかで取得が可能な土地を選ぶということがたいせつになります。もしも条件的に希望にぴったりな土地が見つかったとしても、予算をオーバーしてしまうようであると、注文住宅の新築のほうにかけられる予算がそれだけ減ってしまうことになります。もちろん、住宅ローンのような外部の資金に頼ることは考えられますが、自己資金として頭金を用意する必要があるほか、年収や頭金の金額に対してあまりにも多い金額の借り入れを申し込んだとしても、金融機関に断られてしまう場合があります。

SNSでもご購読できます。